36協定(時間外労働・休日労働に関する協定届)のe-GOV電子申請で2回返戻されました。

時間外労働・休日労働に関する協定届(各事業場単位による届出)(一般条項のみ)の電子申請をして2回返戻されました。返戻の内容について簡単にまとめてみました。これから電子申請したい方はご参考ください。

1回目の返戻

電子申請した次の日に以下のような返戻のお知らせが確認できました。

このイメージは返戻のお知らせメッセージの一部です。

指摘内容1

令和5年8月22日夜23:45に電子申請していたので紙申請時の習慣で次の日に受付すると思い「協定の成立年月日」を令和5年8月23日にしたら指摘されました。

次の画面コピーは受付OKになった控え文書の一部です。

当たり前だと思いますが、過去と未来の日付を記入せず、「協定の有効期間」、「起算日」、「協定の成立年月日」は申請した日付を記入することです。

指摘内容2

紙申請時には「〇〇〇年〇月〇日から1年間」と記載してよっかったんですが、開始日と終了日の入力欄が用意されていて「令和5年8月23日~令和6年8月23日」に入力したら「協定の有効期間」1年間と1日になっていることを指摘されました。

「令和8月24日~令和6年8月23日」のように1年間になるよう日付を記入することです。

このイメージは受付OKになった控え文書の一部です。

2回目の返戻

再申請時に慌てて「協定の有効期間」を「令和5年8月24日~令和5年8月23日」のように令和5年~令和5年としてしまい、労働基準監督署から電話が掛かって来て指摘されました。?

その他

1人社員の場合選出方法は以下で問題ありませんでした。

以下のチェックをすべて行うことです。

このイメージは受付OKになった控え文書の一部です。

問題ないと受付印入りの公文書がダウンロード出来るようになります。

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